東京に来てよかった5つのこと

新しい体験でイイことづくめ 東京に住む

私は大阪から東京に引っ越してきたのですが、引っ越し当初は迷いがありました。住み慣れた場所を離れる不安と、費用と労力もかかるためです。転勤や就職でもありません。

大阪の生活はぬるま湯のように感じていて、この先も同じような生活をすると考えるとげんなりする感覚がありました。新しい世界に触れることで、生活を変えていける可能性があると思い、本能の赴くままに引っ越しをしたのです。

その結果、初めて住む街で新しい体験をすることができています。東京に来て2か月が過ぎて、よかった事を考えてみました。

1か月間は新鮮味がある

新しい街に住むと、見るもの行くところ触れるものすべてが新鮮です。街が巨大なので、あちこち行っても周り尽くせません。無条件に1か月間は楽しめます。徐々に薄らいでくるのも事実で、最初の1か月限定と考えてよいでしょう。

このブログで東京のことを書いているように、新しい体験をすると誰かに伝えたくなります。自分の体験が増えて、同じ経験をしている人と共感しあえるようになります。

考え方や価値観が広がる

東京は色んな人がいて、全国から人が集まり外国人も多い。多様な考え方や価値観に触れることができるのです。

今まで自分の中にない考え方や価値観の人に接すると、「こんな人もいるのだ」という多様な価値観があることに気が付きます。視野が広くなっていくのです。

地元を客観視できる

大阪に長く住んでいても、大阪のことに詳しくなるわけではありません。一度離れて別の街で生活すると、比較対象を得ることができます。人は比較によって物事を知れるようにできています。

大阪のことを客観視できるようになり、今まで気が付かなかった良いところ悪いところを再確認できます。これも視野が広くなるということでしょう。

日本全体を知れる

東京は社会の中心地ですから、日本全体のことを知ることができます。

メディア(TV・ネット・雑誌)が発信は東京が主導となります。東京の事情を知ることで、情報が深く理解できるようになります。抽象的ですが、何事も本場に行くと理解が深まるようなものです。

新しい情報にも敏感で、よいものはすぐに取り入れる姿勢があります。最先端に触れることで時代の流れをいち早くキャッチできます。

物価が高いから毎日を大切にする

東京の物価は高くて、収入も出費も多くなりがちです。仕事を頑張ると、たくさん貯金ができるメリットがあるのはご存じでしょう。

他に物価が高いメリットは、毎日を大切に生きる気持ちが生まれるのです。何もしない日を過ごしてしまうと、それだけで赤字が大きくなるため自然と前向きになります。

ハイリスクハイリターンの生活といえるでしょう。お金と労力をかけて東京に来たという自分の行動を正当化するためにも、何かを得ていくしかないのです。

まとめ 新しい体験で変化が生まれる可能性

新しい世界を体験できて、つくづく引っ越してよかったと感じています。私は外国に行ったことがなく、狭い世界しか知らないからより強く思うかもしれません。

それまで悶々した生活だったのが、環境を変えることで何か変化が生まれるかもしれないのです。生まれないかもしれないですが、それはそれで一歩進めます。

新しい体験をすることで、世界が広がるのは確かです。現状に満足していなら、何かしらの方法で生活を変えてみる必要があると感じました。

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